宮城県在住の釣りガール「みくみく」こと高橋美来さんによる人気企画の第28回は宮城・雄勝湾でのイカ釣りです。宮城宮城県ではスタートしたばかりのイカメタル便で真夏の「夜遊び」を満喫してきました。県住雄勝
こんにちは!の釣釣りスポーツ ジム で の トレーニング 方法 今年も変わらずの猛暑ですね。りガールみくみくイカ暑い中での釣りは、湾でしんどいと思うことも多々ありますが、を満夏ならではの楽しみもあります。喫釣それは、り企夜のイカ釣りです。宮城
夜は比較的県住雄勝スポーツ ジム で の トレーニング 方法涼しいので、釣り人の間では「大人の夜遊び」なんて呼んでいる、の釣釣り全国的りガールみくみくイカにも人気な釣りものです。
ヤリイカはコリコリとした食感で、湾でケンサキはプリっとして甘みがあるなど、を満釣りたてでしか味わえない格別の味が楽しめるのも、喫釣ハマる理由です。初めてゲソを焼いたり、天ぷらにしたときのあの柔らかさも忘れられないですね~!
「宮城ではイカ釣りが難しい」という話が多く飛び交っており、普段は岩手県の大船渡や釜石などに遠征しに行くのですが、今年は宮城県でもイカ釣りができるという展開になりました。
近年、牡鹿半島から雄勝あたりでアジなどを狙っているとイカの姿がちょこちょこと見えたり、今年は暖冬で釣れませんでしたが、仙台湾でも春先にヤリイカ、ケンサキが狙える年もありました。昨年はオカッパリからアオリイカが狙えるという情報もあって、簡単ではないですが釣れることもありました。
今年の夏前には、牡鹿半島周りで2~3キロほどの親イカがまた釣れたということで、「イカ釣りが確立するのも近い!」と思っていたところ、女川の「久丸」さんと雄勝の「ろっこ」さんが船に集魚灯を設置し本格的に出船することになりました。
ついに、宮城県でも夜釣りのイカメタル便がスタート! 1人50杯も釣れる日があったりと、釣果を見るとまあ釣れているではないですか! 行きたくてうずうずしていても、毎日満船で、なかなか予約が取れないほどに大人気でした。
ふと、休みの日ができて予約表を見るとなんと空きが! この釣行は、雄勝から出船した釣り船「ろっこ」さんに乗船しました。
ようやく念願のイカ釣りへと出られたものの、その日はまさかの大雨。イカは雨だと海水の濃度が変わり、棚がばらけてしまって難しくなるようです。
通常、岩手県でのイカメタルは水深60メートルから80メートルほどのボトム付近から、40メートルほどの指示棚で狙っていくため、おもりは20号から30号を使います。しかし、宮城県のイカメタルはまさかの水深10メートル前後。もはや、上から見えている場所もあり、使うおもりは8号からで、予想外の出来事に手持ちがありません(笑い)。私の失敗を生かして、釣行する際には必ず、船長に仕掛けや、最近はどういうもので釣れているかをしっかり聞いてから行きましょうね。
7月上旬に行ったため、まだ小ぶりのイカもいて、重めの20号を背負っていると、なかなかアタリが分からずに苦戦しました。それでも、イカメタルが大きかったのが功を奏し、大きめのケンサキイカが釣れました! 大雨で大変でしたが、なんとかやりきり、4時間で10杯ほどゲット。おいしくいただくには、十分な量が釣れました。
イカメタルは時には繊細。しっかり誘ってアタリを見極めて合わせる。小さい、フワッとしたアタリにも合わせていかないとバレが多いので難しいのです。上手な人は他の人の倍以上も釣ることがあるので「もっと釣りたい、上手くなりたい」と、ハマってしまうんですよね。まだまだ奥深く、楽しませてくれそうな宮城のイカ釣り。レベルアップのため、また遊びに行きたいと思います!
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